ブラシの使い方
ブラシで塗った範囲が、AIに消すものを正確に伝え、その外側はまったく変わりません。影や、水面やガラスへの映り込みも含めて、オブジェクト全体を少し余裕をもって覆いましょう。影の塗り忘れは、消去が不自然に見える最もよくある原因です。少し背景を塗ってしまっても、その部分はどのみち再構築されるので心配いりません。
友だちの隣にいる知らない人の肩のように、オブジェクトが残したいものと接している輪郭は拡大して、丁寧になぞりましょう。ポールや電線のような細いものは、画面の端まで全体をなぞってください。
消しやすいもの、消しにくいもの
消去が最も自然になるのは、オブジェクトの後ろに何があるべきかをAIが判断できる場合です。空、芝生、砂、水、無地の壁、レンガやタイルのような繰り返し模様などです。画面の端近くにある小さな物や人がいちばん簡単です。
複雑で唯一無二のディテールの前にある大きなオブジェクトは、隠れた部分を作り出す必要があるため難しくなります。彫像の顔の前に立つ人や、混み合った店の看板は、本当に隠れていたディテールではなく、それらしいものに置き換えられます。大きなものを消すときは、数回に分けて小さく消し、その都度結果を確認しましょう。
光も重要です。範囲全体の光が均一なほど自然になじみます。木漏れ日のような強い影の模様を完璧につなげるのは難しいので、ダウンロードする前に再構築された部分を原寸で確認してください。
責任ある使い方
写り込んだ人、散らかった物、はみ出たケーブルを消すことが、このツールの目的です。販売する物件や商品の傷を消すなど、写真の意味を誤解させるような変え方には使わないでください。また、他人の画像から透かしやクレジット表記を消す目的にも使わないでください。
消去は1回ごとに1クレジットの生成です。失敗した場合、クレジットは自動的に返却されます。
関連ツール
オブジェクトを消すのではなく色を変えたい場合は「オブジェクトの色変更」を使いましょう。消去後に画面が窮屈に感じるなら、「AI画像拡張」でシーンのまわりに余白を加えられます。背景をまるごと消したいなら、ブラシでなぞるより「背景削除」や「背景変更」のほうが早く済みます。









